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'Richmond 'Express'  45.0’
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Expressには「早い・急行の」という意味とともに「表現する」という意味が込められており、
リッチモンドエクスプレスは英語による自己表現に役立つ知識・情報をいち早く皆様に
お届けする、そういう意図を持って作られています。

リッチモンドスクールのメールマガジン、‘リッチモンドエクスプレス’は、リッチモンドに関係のある皆様、及び英語学習に興味をお持ちの全ての皆様に、英語に関連した情報や学習のためのアドバイスやリッチモンドスクールからのお得な情報をお届けするものです。毎日の生活の中に‘英語’というスパイスをお届けします。


Contents

-------------English Skills & Expressions :SVOC Sentences

--------------------------------Richmond School Info: Afternoon tea  紅茶を飲みながら英語でおしゃべり、英国文化に浸ります(頁最後参照)


1行でNEWS: 

Cameron becomes PM; Brown out: キャメロン新首相;ブラウンは去る

Kitano film wows Cannes audience 北野映画カンヌの聴衆をあっと言わせる

U.S. urges Japan to revise Futenma relocation plan within environmental assessment framework:アメリカは普天間移転案に環境を考慮するように促す

Outbreak hits famed Miyazaki beef cattle: (口蹄病の)発生は宮崎高級和牛を直撃

Foot-and-mouth disease continues spreading in Miyazaki: 口蹄病は依然宮崎県で広がり

English Skills & Expressions : SVOC Sentences
今年もゴールデンウィークを過ぎ、ようやく暖かで気持ちの良い天候になってきました。これから梅雨までの短い間は行楽の絶好のチャンスで様々なイベントも開催され、休みの日には家から外に足を踏み出したいと思うのが人情ですが・・・そんな中でもしっかりと英語の学習は続けて頂きたいという気持ちで送る今回のEnglish Skills & Expressionsのコーナーです。

今回から数回に渡って、多くの英語の学習者が文法・スピーキングの両方において難しく感じるSVOCの文、いわゆる5文型の文について少し考えてみたいと思います。なかなか使いこなすのが難しい5文型の文ですが、ナチュラルな英語表現には欠かす事の出来ないものです。この特集を通じて少しでも苦手意識を払拭して頂ければと思います。

Part 1. そもそもSVOCの文って何?なんで必要なの?

きっと多くの方は5文型の文というのは暗記する良く使い方の分からないものと思っていらっしゃると思います。それもそのはず、学校で学ぶ英語での5文型の位置づけというのはまさに暗記ものです。「知覚動詞や使役動詞(後でこれらについても解説します)というものがあって、その時は後ろに来る補語が原形になるんだよ。それ以外の場合は。。。」なんていう教え方をされていると思います。しかしこの考え方は確かに文の形を覚える上では有効ではあっても実際に5文型を使える様になる事に直結する訳ではありません。そこで、ここでは次の様な基本的な考え方に沿って解説をしていきたいと思います。

重要!:5文型は2つの文を、接続詞を使わないで、つないだもの!

個人的に、5文型の文を理解する為にはこの考え方をする事が最も分かりやすく、実際に英語を話す上でSVOCの文を使える様になる近道なのでは無いかと思っていますが、こう言っただけではきっと頭の中は?マークで一杯になるだけではないかと思います。では実際に下に5文型の文を並べてみましたのでもう少し話を具体的にして行きましょう。

a) I told him to call you right now.

b) Her parents allowed her to go there.

ここでは上の2つの文について見ていきたいと思います。

まずa)の文ですが、この文は和訳すると「私は彼に今すぐあなたに電話をするように言った。」という内容です。ここでまず重要なのがこの和訳が実は、a’) I told him that he should call you right now.という文の和訳と全く同じだと言う事です。a’)の文ではthat節を用いて「言った内容」をI told himの後につけています。それに対してa)の文では接続詞は無いですが、him to call you right nowという部分が「言った内容」になっている事がお分かりになると思います。そう、a)の文では実は2つの文が接続詞なしでつなげられているのです!

しかし、するどい方は既にお気づきかもしれませんが、この説明には一つ問題があります。確か「接続詞や関係詞がないと文と文をつなげる事は出来ない」筈でしたよね?その通りです。こいう文法の根本的なルールは決して無視する事は出来ません。ではどのようにして5文型の文ではこの問題が回避されているのでしょうか?

ここで例文を変えて今度はb)の文を見てみましょう。この文の訳は、「彼女の両親は彼女がそこにいく事を許した。」となりますが、まずはこの文も、「彼女の両親は許可した+(その内容)彼女がそこにいく事」という形になっている事を確認してください。その上で、2つめの文に於ける「動詞」の部分に相当する「行く」の部分に目を向けると、一見動詞の「go」がそのまま使われている様に見えますが、彼女=herとgoの間にはtoという単語が見えます。そう、この文では「行く」の部分が「to go」というto不定詞を用いて表現されているのです。これが実は先ほどの問への回答です。SVOCの5文型の文は実は以下の様な構造になっています。

接続詞を用いた2文の接続: 文1< S V?> +接続詞+文2<S V ?>.

Her parents said that she could go there.

SVOCの文:→ S V +(Sの様な物)+(Vの様な物)?.

Her parents allowed her to go there.

大きなSV + 小さなSVの様なもの

上で分析したように、SVOCの文とは大きなSVの中に「内容」を表す小さなSVの様なものが入っているものだと考えて頂くと良いと思います。そして、「内容」の部分はあくまで「文=SV的なもの」であって本当の文ではないので、その中の動詞は「動詞的なもの」(文法上は準動詞と呼びます)を用いて表します。また、「小さなSV」の中の主語の部分も正確には主語ではなく、「主語的なもの」であって、前にある動詞の目的語の形で表す事も確認してください。(上のbの例文で、「内容=彼女がそこへ行く事」の部分の主語sheは目的格のherの形になっています!)

ここまでがSVOCの文の基本中の基本です。SVOCの文とは、<大きなSVの中に内容を表す小さなSV的なものが入っている文>であるという事が御理解頂けたでしょうか?

Part 2. SVOCってどういう動詞の時に使うの?

ここまでの解説で、SVOCの文は<大きなSVの中に内容を表す小さなSV的なものが入っている文>であるという事を説明しました。

ここから更に考えを進めると分かるのは、SVOCの文を用いるのは、あるSVがもう一つの別のSVを導いている(もしくは要求している)場合であるという事です。更に言うと、SVOCの文は、Vの部分に「誰かの何らかの行動や状態」を促す様な意味の動詞が来た時に作るものだと言う事になります。(以前解説した「動詞の要求」の考え方に則っています。)それでは例えば具体的にどのような動詞の時にSVOCの文を作る事が出来るのでしょうか?幾つか例を出して考えてみたいと思います。

(以下の例では便宜上、上で用いた小さなS、Sの様なものを(S)、小さなV、Vの様なものを(V)と表す事にします。)

○SVOCが作れる動詞

動詞 help=助ける→「私が誰かを助ける。」以外に「私は誰かが何かをするのを助けた。」という事も出来る。→SVOCが作れる!

S (S) (V) V

動詞 prevent=妨げる→「何かが、誰かが何かをするのを妨げる。」という文を作るのが普通。→SVOCが作れる!

S (S) (V) V

動詞 ask=頼む→「誰かが、別の誰かに何かをするように頼む。」という文を作る事が出来る、→SVOCが作れる!

S (S) (V) V

(対比)×SVOCが作れない動詞

動詞 give=あげる→「誰かが別の誰かに何かをあげる。」という文では、Vは一つ(=あげる)しか無い。→SVOCは作れない!

S O 0 V

以上の例はSVOCを作る事が出来る動詞のほんの一部に過ぎません。しかしここから、SVOCを導く動詞というのは、SV以外にもう一つ(S)(V)の組み合わせを意味的に要求する、そんな動詞である事が分かると思います。例外はあるものの、殆どの場合に於いてこの考え方を適用する事でSVOCを作れる動詞と作れない動詞を見分ける事が出来ます。

この考え方は実は文法の学習だけでなく、実際に英語で話すときにも非常に訳に立つと思います。頭の中に、上の様な2組のSVを取る様な文章や動詞が浮かんだ場合はまずは迷わずにSVOCの文を作ってみると良いでしょう。100%正しい文になるという訳ではありませんが、このような考え方をする事でこれまで使う事が出来なかった多くの文が使えるようになる可能性があります!

それでは今回のEnglish Skills & Expressionsのコーナーはここまでとします。次回は、今回詳しく説明しなかった「準動詞」と様々なSVOCの形についてより詳しく解説+紹介したいと思います。それでは次回をお楽しみに&今回の内容の復習をお忘れなく!

Richmond School Info: afternoon tea

6月17日(木)19時〜アフターヌーンティーを開催いたします。英国文化に造詣の深いHeatherと優しい英語で会話を楽しみながら紅茶とお菓子を頂きます。出来るだけ忠実に英国式にこだわって行いたいと思います。

詳細は再度ご連絡いたします。

皆さまの参加を心よりお待ち致します。





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